バックパック選びで失敗しないために

バックパックは決して安くはないので初めて買うならなおさら失敗しないためのポイントをおさえる必要があります。

 

1.重要ポイントはフィットしているか

 

ここは1番大切なところです。普段使いなら別ですが、登山は大自然のなかに身をゆだねるということであり、どんなことが起こるか分からない、時には生命にも危険がおよぶといっても過言ではないアクティビティです。旅行や旅で使用する場合も同じですが、

 

重い荷物を長い時間背負って歩くのですから当然それだけで体に負担がかかるため、体づくりの整っていない初心者の方ならなおさらです。

 

バックパックが自分に合わない場合、予想以上に疲労感が増し、背中や肩や腰が痛んで歩くスピードも遅くなり時間オーバーしてあたりは暗くなってしまうなどのハプニングもありえるわけです。

 

なので自分にフィットした快適なバックパックが絶対条件となります。

 

背面長、ヒップベルト、ショルダーハーネス、バックパネルの4点は特にフィッティングチェックを怠らないでください。また女性である場合は女性仕様のモデルもあるのでそちらを選ぶことをおすすめします。

 

 

2.アクティビティに合ったバックパックか

 

登山でいえば、1日だけの日帰り軽登山や宿泊を含む重い荷物を背負った登山、クライミングなど様々です。

 

初めてバックパックを選ぶ場合におすすめなのは縦走用バックパック。

 

縦走向けは登山全般に適応できるオールマイティパックなので初心者の方は最初に購入するケースが多いです。旅行などにも縦走(全般)用バックパックが無難です。

 

 

3.収納できる容量

 

バックパックは当然ですが大きさも異なり、収納可能が容量にもそれぞれ限度がありますよね。

 

 

日帰り登山であれば荷物も当然少なくなるので30リットルほどの容量を選ぶとよいでしょう。
1.2泊であれば35〜45リットル。3.4泊であれば50〜75リットルの容量が必要となるのでそれにあった容量のバックパックを選びましょう。

 

山も旅行も5日以上の長期になるなら70リットル以上が理想です。しかし旅行の場合は旅慣れていると行く場所によっては次第に荷物も軽量になったりするのでその辺は自分のさじ加減になります。

 

35リットル前後のバックパックは最も使用されており、汎用性が高いので様々なアウトドアに使えます。

 

大きすぎず小さすぎずで、デイ登山や、お泊り登山(1.2泊程度)にももってこいです。旅行でも35リットル容量なら帰ってきた後でも日常使いできます。

 

またレインカバーもお忘れなく。雨の時にはマストアイテムなので別売りで買うか標準装備されているバックパックを選びましょう。

 

 

4.使い勝手

 

フィット感が最重要なバックパックですが、細かな点もチェックしましょう。

 

・収納しやすいか
・荷物が簡単に取り出しやすい構造か
・収納部を仕切る気室
・外部ポケットの有無
・トレッキングポールやマットなどを外側に取り付ける機能があるか
・生地(素材)の強度

 

それと登山中や歩きながらチューブを吸うだけで水分補給できるハイドレーションシステム(給水システム)に対応したバックパックかというのも必要であれば選ぶポイントとなってきます。

 

外部ポケットは水筒や温度調整のためのウェア(アウター)などバックパックの中というより外に取り付けられたポケットに収納できると便利です。